10月25日(水)、玉山金山へ大阪府立堺工科高等学校の生徒9名が入山。
民泊での修学旅行で来陸しており、いにしえの金山産出の地に触れました。
先ずは、玉山神社に旅行の無事を祈り、金が採れますように願をかけました。
案内人から何故ここ玉山金山で金が採れたのか、また、金にまつわる歴史の中で、平安初期に起きた阿弖流為達と大和朝廷の戦や慶長12年(1611年)に起きた慶長三陸津波の復興資金として伊達政宗が掘らさせたのではないかと言われる坑道跡の話を聞きながら歴史のロマンを感じていました。
また、坑道から産出されたズリから金の採取に挑戦。
今回、金はゲットできませんでしたが、玉山金山特有の六角推の水晶をゲット、標本ケースに入れ大事に持ち帰って頂きました。
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