最近、報道されていますクマの被害について
- rikutakakensekkei
- 7月20日
- 読了時間: 2分
玉山金山へ入山される皆様へ
最近、報道されていますクマの被害について
玉山金山をご案内する際は、事前にクマやヘビ・ハチのお話もいたしますが、
猟友会の方々の話し曰く、
「本来は雑食系のツキノワグマは臆病で事前に人の気配や熊鈴などの音があれば
去っていく」とのことです。
しかし、北海道にいるヒグマは同じ雑食系でも肉食系が強いそうです。
又、里で味をしめたクマは人を恐れなくなるそうです。
過去に竹駒町にもクマが出没した事もあり、玉山金山は、この竹駒町の山間部にあります。
玉山金山をご案内する際、このようなありのままの自然の中をご案内いたしますので、
入山する際は、入山する方の判断、そして、ガイドの判断と考えております。
7月16日朝のNHKのニュースでも取り上げておりましたが、今の時期、成獣の繁殖期にはいり
行動が活発になるとの事でした。
その為、子連れのメスクマが縄張りから追い出されるという事もお話しされていました。
また、入山する際は多くの人と声を掛けあって入る事も進めていました。
弊法人としては、ありのままの自然を受け入れてご案内するしかないかと思っています。
最終的には、入山される方の判断(自己責任)と考えております。
最近、報道されているクマの被害に対する弊法人の考え方です。
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