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記事一覧


2024年1月14日
第3回山林活用検討委員会が開催されました。
令和5年12月22日、第3回山林活用検討委員会が開催されました。 主な論点は、 ①部分林伐採跡地の扱い ②落木の恐れのある部分について でした。 委員から出された意見の概要は、 ①について ・いわての森林づくり推進事業があるのでその活用も検討してみては...


2023年12月16日
もう一人の若者 天鈴
天平二十一(749)年の春。奈良の都からはるか遠い陸奥の地で黄金が発見された。これにより、陸奥で暮らす蝦夷と金を狙う朝廷の関係が一気に緊迫。蝦夷の丸子嶋足と物部一族の天鈴(てんれい)は、都を揺るがすある事件に関わっていく・・・。...


2023年12月15日
若き蝦夷たち
若き蝦夷たち 時代は移る。彼らはみちのく蝦夷の正義のために・・・。歴史の舞台に登場する。 おなじ館の別の部屋ではひさしぶりに顔を合わせた子供たちがはしゃいでいた。 ・・・・・ 「嶋足(しまたり)は都に参るのか」 羨ましいそうに一人が車座の中心にいる嶋足を見詰めた。ここでは嶋...


2023年12月12日
揺れる蝦夷・・・。(3)
そして蝦夷の者たちは・・・。 その夜、多賀城を間近に仰ぐ館(たち)に蝦夷の者たちが顔を揃えていた。 ・・・ 「陸奥守さまはああもうされたが・・・まこと蝦夷に冠位が下されようか」 ・・・ 「さよう。どうも信用がならぬ」 ・・・...


2023年12月1日
第2回山林活用検討委員会で現地調査を行いました。
11月19日(日)、山林活用検討委員4名において現地調査を行いました。 倒木のまま打ち捨てられている森もあれば、間伐を待っている森もあり、伐採を待っている森もある。中には、我々の理想とする針葉樹と広葉樹の入り混じった混合の森も一部見られる。...


2023年12月1日
本日をもって、一般社団法人竹駒牧野へ組織変更致しました。
令和5年(2023)12月1日をもって、竹駒牧野採草地農業協同組合として69年間の歴史に幕を閉じ、新たに一般社団法人竹駒牧野として再出発致します。 今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。 以下に、『牧野組合のあゆみ』及び『一般社団法人竹駒牧野 定款』...


2023年12月1日
燃えるような紅葉の中、小学6年生が地域の宝物を体験しました。
11月24日、竹駒小学校6年生の皆さんが地元の宝である玉山金山遺跡群に触れ、そして水晶や砂金取り体験に挑戦しました。 先人が植えたモミジが真っ盛りで燃えるような道を堪能しながら、奈良・平安時代にここで採れた砂金が奈良の大仏や平泉の金色堂、平家全盛期には宋との交易にもに使われ...


2023年11月18日
揺れる蝦夷・・・。(2)
一方、朝廷側は・・・。 『明けて天平二十一年(749年)の正月。 朝廷の陸奥統治の拠点である国府多賀城にて恒例の祝賀が開催された。郡司(ぐんじ)と朝廷の支配 下に組み込まれた蝦夷の主だった者が席の大方を占めているのだが、今年は黄金の発見も加わって...


2023年11月18日
玉山金山トレッキングコースの整備を行いました。
以前に砂金調査・坑道調査の際、「この森をトレッキングしても楽しいのではないでしょうか」というリクエストがあり、「おまけに砂金や水晶も拾えるんでは・・・」と。 応える形で11月14日(火)~16日(木)、紅葉の秋空の下、コース整備を実施致しました。...


2023年11月17日
川崎フロンターレとの交流
ある縁で川崎フロンターレとの交流ができ、11月11日(土)~12日(日)事務局長及川が招待を受けてかわさき修学旅行へ参加しました。 今年(2023年)7月29日、アカデミー生(中学生)19名と関係者を含め総勢44名で玉山金山遺跡群へ入山。...
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